職員インタビュー
ふじの実学園で生活支援員として働いている
4名の2~3年目の職員にインタビューしました。

MEMBER

名前:佐竹 萌
入社:2022年度(新卒)
職場:ふじの実学園
出身:一関市藤沢町
卒業:盛岡大学短期大学部
趣味:音楽・youtube鑑賞、友人とおでかけ

名前:三浦 陸
入社:2023年度(新卒)
職場:ふじの実学園
出身:一関市藤沢町
卒業:一関修紅短期大学
趣味:UFOキャッチャー、K-POP

名前:千葉 舞桜
入社:2023年度(中途臨時→正職員)
職場:ふじの実学園
出身:一関市千厩町
卒業:千厩高校
前職:介護系
趣味:家でゆっくり

名前:千葉 俊哉
入社:2022年度(新卒)
職場:ふじの実学園
出身:一関市千厩町
卒業:東北文化学園大学
趣味:音楽鑑賞
INTERVIEW
2022年~23年度入社(2~3年目)の4名の職員から、社会福祉法人ふじの実会を選んだ理由や、働き方、内情などを詳しくインタビューしました。
高校・短大・大学在学中の就活生や、中途採用を検討中の方は是非参考にして頂ければと思います。
Q: 社会福祉法人ふじの実会を選んだ理由を教えてください。
陸さん: 福祉は中学・高校時代からボランティア活動をしており、短大で、ふじの実学園、第二ふじの実学園での福祉実習に参加しました。なので全く知らないところではないし、小さい頃から知っていて、地元就職が希望だったので、家からも近いのもあり、いろいろな条件に合ってるってことで選びました。短大の先輩や地元の繋がりなどで知っている人もいたので、全く誰も知らない状態からよりは、全然よかったと思います。実習や地元でのつながりを活かせる環境だったため、この職場を選びました。
俊哉さん: 高校生ぐらいのときに祖父がデイサービスを利用し始め、家族が大変そうにしていたことがきっかけです。「家族の助けになれたらな」と思い、高齢者福祉を目指し、福祉系の大学を選びました。大学の講義の中で、障がい者イベントのボランティアの紹介や実習などもあり、最終的に障がい者福祉の道に進みました。大学の講義の中で、地域に根ざした福祉を考える機会があり、自分の地元の福祉施設を調べる中で、このふじの実会の求人を見つけ、それを機会に応募しました。
舞桜さん: どうしても人と関わる仕事がしたいなと思ったときに、「福祉いいな」と思いまして、高校卒業して、一旦地元から離れて、まずは福祉の介護に進むことにしました。3年ほど介護施設に勤めて、その後こちらの都合で地元に戻ることになりました。母親が第二ふじの実学園で働いていたこともあり、人と関わる仕事がしたいという思いがあったので、応募しました。
萌さん: 元々子どもと関わるのが好きで保育士を目指していました。短大も保育の短大に入りましたが、施設実習でこちらのふじの実学園で実習させて頂いて、保育よりは障がい福祉の方が良いなって思い始めてきて、障がいのイメージが変わりました。実習の中で「意外と怖くない」というか、自立している方もいるし、話せる方も多くてコミュニケーションも取れます。あとは短大の特別支援教育ゼミに入って「もっと知りたいな」と思ったのと、ふじの実会で実習したのがきっかけですね。地元就職もしたかったので、家からも近いのもあり、応募しました。
Q: 入社1年目はどのようなスケジュールでしたか?
俊哉さん:最初の一か月は教育担当の人について、OJT(職場内訓練)するといった感じで、基本的に変則勤務もなく、B勤務(昼勤務)です。ちょっとずつ変則勤務が増えて、3ヶ月目ぐらいからは、ひとり立ちにむけて他の職員と同じように変則勤務をやっていきましょう、という流れかと思います。
舞桜さん:私は中途採用で、かつコロナ禍でイレギュラーだったため、違いました。中途なのである程度経験がある前提で、かつ人数も少なかったので、2ヶ月目に変則勤務に入ってくださいという形になりました。
陸さん:仕事を教えてもらっている間にも学園の行事とかも入ってくるので、見様見真似でやってみるといった感じですね。入って3週間ほどでお花見があるんですよ。でもまだ職員、利用者さん、全員と話せているわけではないので、こういう行事で信頼関係を築くのは大事だと思いました。
俊哉さん:社会人基礎研修のような、福祉職員キャリアパス研修が4月末あたりにありますね。
萌さん:私たちはコロナ禍だったのでzoom(オンライン)で参加しました。
陸さん:僕のときは盛岡で1泊2日の対面研修でしたね。
Q: 職場の雰囲気はどうですか?
萌さん・舞桜さん:雰囲気は良いと思います。
俊哉さん: 最近だと特に若い職員がいっぱい入ってきて、やりやすさがありますね。
舞桜さん:俊哉さんもフレッシュで3歳差あるって見えないから、いじりがいがありますよね(笑)
なんだか先輩の職員でも、気軽に話せる不思議な雰囲気がありますね。

Q: 福利厚生や働きやすさについてどう感じていますか?
俊哉さん:入職時から年次休暇の付与もあり、残業も少なく働きやすいです。処遇の面においても満足しています。
舞桜さん: 市役所とか病院とか平日しか行けない時ってあるじゃないですか。変則勤務だと土日休み確実ではないですけど、平日、人の少ない中、そのような所や、優雅にお買い物に行けるのがメリット。あと、年次休暇も取りやすいと思います。
Q: 業務の中でつらさを感じる瞬間はありますか?
俊哉さん:業務的にはそんなに大変な部分はないので、つらいと感じることはあまりないです。
舞桜さん:利用者さんの要望を汲み取れず、応えてあげられない時ですね。
陸さん:つらさというよりは、夜勤の時は一人で対応する必要があり、先輩職員がいらっしゃったらアドバイスを聞けますけど、トラブルがあった時などにちゃんと自分が正しく行動できるか、という不安があります。
Q: 福祉の仕事でやりがいや意義を感じる瞬間はどんな時ですか?
俊哉さん: 利用者さんの笑顔と喜ぶ姿を見たときですかね。
舞桜さん: ほんとそうですね。感謝されるとやっぱり嬉しいですよね。外食に同伴すると「ありがとう」とか「また一緒に行こうね」って言ってくれるじゃないですか。嬉しいですよね。
萌さん:やはり嬉しいのは「ありがとう」と言われたときとか、声がけしたことで機嫌が良くなった時ですかね。
Q: 社会的な意義についてどう考えていますか?
俊哉さん:障がいがある方の施設は、高齢者施設と比べると少ないじゃないですか。そういう数少ないながらもふじの実会の職員として支援しているということに、意義を感じますね。
Q: 福祉業界を目指す後輩にメッセージをお願いします。
俊哉さん:働きがいがある素晴らしい職場です。若い世代もいっぱいいます。新しく入ってきた人も素晴らしい働きやすさを体感してください。
舞桜さん:利用者さんやご家族から、たくさんの感謝の言葉を頂きます。
辛いこともあるけれど、やりがいや人への思いやりの気持ちを強く持つことができ、自信につながります。
陸さん:障がい者福祉は「怖い」とかそういうイメージがあると思うんです。そのイメージはあくまでも周りから聞いたものであって、外からのそういう意見を鵜呑みにしないで、実際に入ってみたらやっぱり違う視点で見えたりします。
最近は若い職員が増えているので、親しみやすいし早くコミュニケーションが取れると思います。
先輩方に、いろいろな体験など教えてもらったり、広い視点からのサポートもあり色々学べるので、是非お待ちしてます。
萌さん:私もそう思います。外から見るイメージと違うと思うので、福祉施設に興味がある人は、一度見学してみて、就職や進路の幅を広げてほしいと思います。
ご応募お待ちしております
当法人では、職員一人ひとりを大切にし、
明るく働きやすい職場づくりに取り組んでおります。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

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